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悪役令嬢、皆頑張ってます

諸事情により、明日から明後日の夕方まで誤字報告の適用や、感想の返信が出来なくなりますぅ。

許しちょんまげ。

「君がいるなら心強いよ」


「そっくりそのまま、同じ台詞を返すぜ」


そう言い合いながら、バリアルとターリルは背中を合わせる。

2人とも戦ったことがあり、お互いが強いことはよく分かっていた。


だからこそ、仲間として戦うなら非常に心強い。

2人は、勝利を確信して、笑顔を浮かべながら賊へと斬りかかった。


「はい!そっちにテーブルを」


「コレはちょっと薄いかなぁ。補充をよろしくぅ」


戦っているのは、バリアルたちやエリーだけではない。

直接的ではない戦いを、デュランスやアロークスは行っていた。


貴族たちを一カ所に集め、テーブルなどでバリケードを作っている。

賊に貴族を襲わせないための行動だ。


彼らは剣を使うことが出来ないが、彼らなりの土俵で戦っているのだ。

諦めずに自分の出来ることを探す。


その考え方をするのは、一体誰の影響なのだろうか?

その影響を与えた人物は、


「ちょぅ!左からも来てますわ!右から、あっ!そっちにもいますわ!」


「う、うるせぇ!黙ってろ!!」

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