表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

582/3881

悪役令嬢、サーカスに参加

誤字報告ありがとうございます。

「さて、それでは最後に、魔物への餌やりをやるよぉ」


最後。

そう聞いた手、エリーの目が輝いた。


 ーー終わるのね!やったぁ!!!

が、その直後に、感情が変化する。


「それではぁ、……そこのお嬢ちゃん!来てくれるかなぁ?」


そう言ってピエロのような格好のモノが手招きをした。

その目はエリーの辺りを見ている。


 ーーん?どの子かしら?

エリーは周りを見回すが、女の子が近くにいる様子はない。


「……もしかして、」


「ほら。お嬢ちゃん。おいで」


エリーが自分のことかと、自分に指を指すと、ピエロは頷いた。

エリーは、コレも経験だと考え、立ち上がる。


「エリー。楽しんでおいで」


「お、お姉ちゃん。頑張ってください!!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ