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悪役令嬢、え?別に試験とかな……あっ。はい

100万PVになりました。

いつもご愛読頂きありがとうございます。

「分かったよぉ。確かにぃ、今のところお前には良いところ見せれてないしねぇ。試験があるって言うなら受けるよぉ」


『左足」は笑みを浮かべて言った。

エリーは何も言わない。


勿論心の中では、

 ーーーは?試験?なんでそうなった?


と、困惑していた。

まあ、そんなことは誰にも気付かれなかったが。


「いいでしょう!」


エリーの気持ちなどつゆ知らず、クラウンの部下は偉そうに言った。

エリーは嫌な予感がして、部下の顔を見る。


「クラウン様。お任せ下さい。この者が本当にクラウンにふさわしい者か見極めて見せます」


「お、おぉ」


部下は決意の炎を瞳に宿らせながら言ってきた。

エリーは、死んだ目をして頷く。


「好きにしろ」


「はい!必ずやクラウン様のご期待に応えて見せます」

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― 新着の感想 ―
[良い点] 勝手に話が進んでいきますねw 部下をちょっとコントロールできてないところが面白い。 [気になる点] 526辺りで左腕を右腕と誤字って書いてあったのが混乱招きそうなので修正したほうがいいかも…
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