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悪役令嬢、左足と今後について話す

「お前は火傷蜥蜴を裏切ったわけだ。だから、それ以外の組織に入らなければならない。そこで、その入る組織について我と話し合おうと、」


「お前の下につくよぉ」


エリーの話を遮って、『左足』は即答した。

エリーは、天を仰ぐ。


「我の下、か」


「そうだよぉ。ここに1人でいることを考えると、どうせお前1人なんでしょぉ?だからぁ、僕が下について手助けしてあげるぅ」


エリーはどう返答するか迷った。

 ーークラウンだって明かして良いのかしら?


「うぅ~ん」


エリーが悩んでいるときだった。

近くから、魔力の反応を感じ取る。


直後、


「貰ったぁぁぁぁ!!!!!」


聞き覚えのある声。

先ほど逃げたはずの『左腕』が、エリーへと迫っていた。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 逃げたふりして不意をついてきたーw なかなか勇気があるなーwそして左足は仲間になるのかならないのかw [気になる点] また前回の感想の返信になっちゃいますがエリーってまだ5〜6歳なんですね…
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