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悪役令嬢、不思議に思われる

誤字報告ありがとうございます。

「お疲れ様」


バリアルがそう言って、水の入ったコップを渡してくる。

エリーはお礼を言って受け取った。


そうしてエリーが休憩している間に、ヒューズール、バリアル、ターリルも3人が集まって話をしていた。

エリーには上手く聞こえなかったが、その内容は、


「エリーの剣、異様に綺麗だな」


「そうですな。まさに型どおりと言った感じです」


「でも、綺麗すぎるよね」


3人が話しているのは、エリーの剣について。

エリーの剣が、人を殺すような剣ではないと言うことだった。


「あんな型どおりの動きなのに、なぜか襲撃に来た人たちを殺せたんだよねぇ」


「それは、恐ろしいですな。誰しも実戦になると型が崩れてしまうはずなのですが」


「しかも、それまでに人を殺したことはなかったんだろ?絶対緊張するはずだよな」


そこまで話して、3人はエリーの顔を見る。

エリーは和やかな顔で、クイフやガリドルと話していた。


「「「不思議だ」」」

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