表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

48/3881

悪役令嬢、人捜し

「俺の妹も、俺と同じように実験に使われたんだ!きっと生きているはず!助けてくれ!」


敬語を使わなくて良いとエリーから言われた少年は、妹について話した。

エリーは話を聞きつつ、いる可能性のありそうな町を考えた。


「明日から捜索を開始するわ。あなたは、ここでシッカリと自分を鍛えなさい」


エリーは真面目な顔で少年に言う。

そして、少年を老婆に頼んで、エリーは帰宅した。


次の日の夜、早速エリーは少年の妹捜しを始めた。

エリーは考えつく場所の盗賊を殺しまわり、魔力狂いがいないか確かめる。


そして、3つ目の盗賊のアジトで、


「グゥゥゥゥ!!!!!」


魔力狂いを発見した。

1度経験しているので、比較的早く元に戻すことができた。


そして、回復した魔力狂いの姿を見て、エリーは落胆する。

理由は、その耳だ。


獣のような耳が付いている。

これは、獣人と言われる種族。


少年は人間だったので、この少女は妹ではないと考えられる。

まあ、それとは関係なく、エリーは少女と話をして、少女を仲間に引き入れた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ