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悪役令嬢、主人公と同じ土台に立つ

エリーの貰った指輪。

それが、ゲームで主人公に贈られるモノと同じだとしたら、それには特殊な効果が付いていることとなる。


その能力は、全ステータスの上昇だ。

え?それ、加護の効果でもあったよね?


と、思うかも知れないが、全く別物である。

なぜなら、ゲームでのステータスと、この世界でのステータスは大きく違うからだ。


そのステータスは、


《エリー・ガノル・ハアピ》

オシャレ:B  ダンス:C  体力:A  学力:A  魔力:AA  攻撃力:A  精神力:A

財力:AA


こんな感じである。

こんなモノが、なんとエリーの視界の端に映っているのだ。


(視界の端に映るの、慣れないわねぇ)

エリーは、視界の端に残り続けるステータスに違和感を感じた。


「ん?エリー大丈夫?もしかして、指輪、気に入らなかった?」


「え?いやいや、そんなこと無いですわ。皆様から貰ったモノが気に入らないわけないではないですか。大切に致します」


違和感を感じているエリーを、イルデが心配してくる。

エリーは慌ててごまかした。

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