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悪役令嬢、幕引きですわ

窓に手をかけ。

空いた隙間から体を乗り出し。


「それでは皆様ごきげんよう」


「じゃあな。次アウトすればその首が飛ぶ時だと思っとけ」


クレアたちは、飛び降りる。

窓から。


誰もそれを止めることなく無言でいることしかできなかったが。その直後、


「「「「お前はいったい何者なんだああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!????????」」」」


大声が響く。

誰もがクレアという存在を把握することはできなかった。


「私は」


悪役令嬢になるはずだった。

 ーー闇の女王よ


まだまだ夢への道のりは遠い。

だがここで新たに自由を彼女は手に入れた。


「さぁ。次はどこに行く?」


「そうねぇ………………我は、あそこにでも行ってみるか」

ここまでのお付き合いいただきありがとうございました。この長い作品を完結まで書くことができたのもひとえに見てくださり評価してくださった皆様のおかげです。

1年以上も連載が続いたこの作品は、作者の書いてきた中でもとくに長い作品だったのではないかと思います。思い入れも深くまだまだ描き切れていない部分も多いのですが(特にダンジョン関連とか、カゲウス君とか)、これ以上長くなると収拾がつかなくなるということで完結とさせていただきました。

この後は『転職才女』とかいう名前で続編のようなものを書くことも考えていたのですが………しばらくはそういったものを書くことはないと思われます。とりあえず、この作品の1話1話を読みやすくしたものを新しく投稿するのが先になるかと。


この後作者は新作として、

『VRゲームで攻略などせずに勉強だけしてたら伝説になった』

を書いたり、

『宇宙最強悪役令嬢艦隊!……の副官 ~シナリオブレイク?主砲で星もブレイクできますけど何か?~』

というSFでランキングにも一時期入った作品を書いたりしていく予定です。


ほかにもさまざまな作品をこれまでも書いてきましたしこれからも書いていく予定ではありますが、皆様もご存じの通りこの小説家になろうというサイトでは様々な方が様々な作品を執筆され投稿されています。

皆様のお気に入りの作品や心を動かされる作品に出合えることを心より願っております。


それでは最後になりますが、改めてここまでのお付き合いありがとうございました。

ご興味あれば新作など、またどこかでお会いできる機会を楽しみにしております。では、ごきげんよう

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― 新着の感想 ―
[良い点] 完結まで読ませていただきましたー。 ただ色々と伏線回収や未決着のまま終わっちゃったのは残念でしたが。 カヤを嵌めるために友人との婚約断ったりしていたとわかったところは笑いましたね。今後カ…
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