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悪役令嬢、強い流れで忙しい
友人たちが条件に困惑する。
が、話は終わった。
その後は強い流れが起きて、
「い、忙しい!!」
「ご、ごめんね。私のせいで」
「い、いや。良いんだよ。メリットも大きいし」
「そうだな。確かにメリットは大きい、が」
友人たちは大忙し。
事情の説明などであちこちに引っ張りだこなのだ。
そして、
「結局、私たちはハアピ家なんだね」
「そうだな。俺だけグラマ様のとこだが」
アンナリムとハイロラはハアピ家に。
ガガーラナは薬局に。
それぞれ派閥に参加した。




