表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3766/3881

悪役令嬢、節穴かしら?

いかさまをすると闇の精霊が意気込む中。

コインが投げられる。


そして闇の精霊は、


『うむ。これで完璧なのじゃ!』


「………むぅ」


『ほれ。そんなに拗ねるでない』


「私は拗ねてないし、負けてない」


闇の精霊をアンナリムがにらむ。

いかさまが実行されたのだから。


が、


「あら。あなたたちの目は節穴かしら?」


「『?』」


クレアは笑う。

不思議そうにする2人に、クレアは見せた。


いかさまで1枚は表立ったはずのコインが、いつの間にか裏になっている現状を。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ