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悪役令嬢、突破したはずなのに

呪いが防がれた。

これでクレアの有利なものはなくなった。


と、思われていたが、


「じゃあ、次にいきましょうか」


「そうだね」


『くふふっ。呪いの対策は血と骨が折れるとはいえ、いかさまくらいかのうじゃよ』


「あら。そう?怖いわね」


クレアは笑う。

闇の精霊は、いかさまの準備をしているというのに。


アンナリムは、コインを投げ、


「こっちは、裏」


「こっちも裏ね」


クレアが、また勝負に勝つ。

クレアのいかさまなど突破できたはずなのに。


なぜか、負けた。

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