表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3734/3881

悪役令嬢、さすがに無理がある

アンナリムは逃げられない。

闇の精霊はそれで焦る。


焦れば焦るほど、


『早く逃げろ!無駄なことをするんじゃない!』


「うるさい!」


『なっ!?従わぬのなら力をやらんぞ!』


「だからどうしたっていうの!」


亀裂が生じる。

クレアにとっては好都合だ。


喧嘩の様子を準備しつつ眺める。


『まずいぞ!魔力を操ってる!』


「それがどうしたの!精霊ならどうにか出るでしょ!」


『む、無理があるわい!』


闇の精霊あっても。

無理があることばかり。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ