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悪役令嬢、注目の度合いが

アンナリムが注目されない。

それは、話題性に富んでいないからだ。


クレアやギービーのように、大した結果はないのだから。


「でも、まったく注目されてないわけじゃないでしょ?」


「それはそうだけど」


「この間の3人でやった研究、あれでリムだって注目されたじゃない」


「そうだけど………だけど!違うの!そうじゃない!」


アンナリムは首を振る。

クレアが言うことも正しいが、そうではないと。


なぜなら、


「その注目も、結局は人の注目のおまけみたいなものだった!」


「なるほど」


3人での注目。

それはあった。


だが結局それも、クレアたちの注目の方が強かったのだ。

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