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悪役令嬢、人間を辞めて

これならいける。

クレアには確信があった。


体に負荷こそかかっているものの先ほどの魔力を取り入れた時とは違い、


「なれさえすれば、どうにでもなりそうだ!」


《スキル『天穴拡張LV1』を獲得しました》

《称号『人類からの逸脱』を獲得しました》


新しいスキルと照合。

これだけでも、クレアの行動が間違っていないとわかる。


ただ、


「人類の域から出ているのは困るがなぁ!!」


クレアは別に人を辞めたいわけではない。


「ジョジ〇!俺は人間をやんるぞぉぉ!!」

をやりたいわけではないのだ。


「とはいえ、結果が出ているのならば少しは目をつむるがな!」


クレアは自分の穴を広げる。

そしてそこから、体に負荷がかかりすぎない程度に圧縮した魔力を取り込んでいく。

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