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悪役令嬢、同じ状況に

リブコールの強さ。

それは、戦闘面以外にあった。


だからこそ、クラウンも潰しきれずにいたのだ。


「だが、ここで数を減らす」


「戦闘以外のことをしている者が減るのはこちらにとって好都合ですからね」


「うむ。向こうに限って不利な状況を作り出せる」


「……やはり、人手不足とは怖いものですね」


クラウンにとって、反面教師となった。

大切なことだったのだ、人員に余裕があることは。


下手をすると今のリブコールのように、強みを削っていくことになる。


「とは言いましても、戦闘に参加しないものも強いですけどね」


「うむ。クラウンに所属したからには、そうでなくてはな」


クラウンは強いものが集まっている。

たとえ千三や研究を行なうものでも、ある程度は戦えるのだ。


リブコールと全く同じ状況に陥る事はない。

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