3594/3881
悪役令嬢、あくどい商売
帝国。
その中でも皇帝のお膝元である地。
そこで、
「高すぎるだろぉ!」
「あぁ?別にそれなら買わなければ良いだろ」
「っ!ふ、ふざけんな!俺たちが生きてくのに必要だろ!」
「そうか?必要なら買えば良いだろ」
「だから高いって言ってるだろ!」
「必要なのに高価・高いって感じるなら、必要ないんじゃないか?」
あくどい商売が行なわれていた。
今まで安価で売られていた生活必需品を、商人達がこぞって値上げしたのだ。
結果として買わないわけにも行かず、
「困窮者が増える」
タダひたすらに金がない。
そんなものたちが多く生まれてしまった。




