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悪役令嬢、レベルアップとは

知能は上がった。

実用はできないが、確かに上がった。


その報告をクレアは受けるわけで、


「やはりレベルか」


「はい。レベルの影響はかなり大きいようです」


「もう少しレベルについても調べる必要があるか?」


「もう少し余裕が出ましたら専用の部門を作りますか?」


「……それも良いかも知れんな」


知能を上げた要因はレベルだった。

レベルアップすることで全体的な能力が上がり、知能も強化されたのだ。


ただそうなると、ここでレベルとは何なのかというのも気になってくる。


「世界の深い部分に関わってきそうだが……」


「触れてみなければ禁忌かどうかも分かりませんからね」


危険かもしれない。

だが、その可能性を肯定する要素も否定する要素も今は持ち合わせていなかった。

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