表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3498/3881

悪役令嬢、ドロドロの可能性も

アンナリムの思い人であるガガーラナ。

彼をクレアが振ることで、2人は一緒になるだろうと予測していた。


そして、そうすることでアンナリムとの軋轢は最小限で済むだろうと考えていた。


「でも、そうならなかった、か」


「ん?クレア、難しい顔をしてるッスね」


「あん?そうかしら・……まあ、そうかもしれないわね」


「悩み事ッスか?」


「まあ、悩み事と言えば悩み事かしら」


上手くいかなかった。

そこで悩んでいると、ギービーがやってくる。


一応何かある可能性も考えてギービーにも事情を説明し、


「な、なるほど。ドロドロの三角関係って感じッスね」


「そうね。……今のままだと最悪そうなりかねないわ」


クレアは遠い目をする。

ギービーが言うように、ドロドロといったことになる可能性も十分あるのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ