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悪役令嬢、才能がなくても

人間ができないこともできるようになる。

つまりそれは、努力しさえすれば魔法を使わずとも飛ぶことができるようになったりする。


ということだとエリーは考えた。


「……で、認識は合っているか?」


「間違ってはいないわ」


「……というと、何か補足があるのか?」


「そうねぇ。……もっと詳しく言うなら、この加護の効果って言うのは全てにおける才能を生み出すって言うものなのよね」


「ほぅ?」


「例えば才能がないっていわれてたり思ってたりしたことも、できるようになったりするわけ」


「ほぉ~」


それは非常に素晴らしいものだ。

例えば食材を切って焼くだけで特級呪物を作ってしまうようなものたちも、努力すれば料理ができるようになると言うことだ。


多くのものが欲しがる力だろう。


「……だが、我に必要か?」

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