表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3417/3881

悪役令嬢、激変と開始

カヤの不機嫌そうな顔。

その状態が暫く続くように思われた。


が、


「やあ。聖女様。ご機嫌よう」


「っ!アロークス様!お久しぶりです!」


「ふふっ。聖女様がお元気そうで何よりだよ」


「まぁ!そんな聖女様だなんて他人行儀ではなく、カヤと呼び捨てで構いませんよ」


キラキラした笑み。

アロークスに話しかけられた瞬間、態度が激変した。


その様子に、アロークスを含め周囲は苦笑。


「さて。全員集まったみたいだし、そろそろ行こうか」


「はい!行きます!!」


アロークスが促し、カヤが大きく頷く。

ここで探索が始まるのだ。


不測の事態が起こる可能性を残しながら。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ