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悪役令嬢、少しやり過ぎた?

クレアは達成感を感じていた。

その大きな力に。


その、圧倒的な暴力に。


「この力は、我すらも滅ぼすやもしれん」


クレアはそう言って笑う。

強すぎる力は身を滅ぼす者だ。


だからこそ、


「この力を我が物に」


「グルルルルッ!!!」


「ギャアアアァァァスッ!」


「ガアアアァァdァァァァ!!!!」


クレアは力を支配下に置くため。

何度も鎌を振るう。


途中から砂漠以外にいき強敵と戦ったりもしたとかしてないとか……


「少しやり過ぎたか?」

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