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悪役令嬢、異分子は少しずつ

異分子達。

それは確かに優秀な存在だ。


多くの異分子が消される中で、今も生き残っているのだから。


「抜け出そうとしている者は?」


「3人ほど」


「装備品の破壊を図った者は?」


「10名ほどおりました」


だが、見つかるときは見つかる。

連絡が取れないなら逃げてしまえば良いじゃないと考えた者もいる(クラウンから逃れることなどできない)。


そして、


「装備品を破壊した連中は、後のための者か」


「おそらく」


「とはいえ、まだ発見はされていないのだろう?」


装備品を破壊するものたち。

彼らは、自身の身を犠牲にすることで、後のものたちに何が原因であるのかと知らせようとしているのだ。

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