表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3318/3881

悪役令嬢、意識が違って

色々なところで聞き耳を立ててみたりもした。

が、さすがはプロ。


城の兵士とは意識が違うため、雑談すら聞こえてこない。


「そこで、魔導人形というわけです」


「うむ」


「内部はどのように」


「見た限り、ほとんど普通の屋敷と変わらん」


「そうですか……」


魔導人形を使う。

そのため、クレアが屋敷の近くにいる必要はない。


今は、部下のいるところまで戻ってきて、魔導人形を操作していた。


「報告によりますと、屋敷の内部には最低でも3人の当主の影武者が存在するそうです」


当主。

つまり、リブコールのトップ。


流石に大規模な組織のトップなだけあって、そう言った対策もしっかりとしているようだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ