表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3310/3881

悪役令嬢、解析の部署に

クレアは拠点へと戻る。

そして、報告書を提出。


するとすぐにその報告書が部署に回されて、


「何だこれ!?」


「……随分と古い術式だな」


「術式として成立してはいるが、これは一体……」


「とりあえず読み解く必要があるか」


台座に書かれている術式。

この部署は、そう言った物を解析する専門の部署だ。


普段の術式とは違い、かなり古い物なので苦戦はするが、


「うわっ!こんな中間術式!本当に使うのか!」


「凄いぞこれ!」


「複雑だが、その割には簡略化されている!」


好奇心が彼らは強い。

勿論そういう人間だからこの部署に選ばれたのだが、ここまで彼らが心を躍らせることも珍しかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ