表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3298/3881

悪役令嬢、探しに向かう

クレアは研究所というのが気になった。

ということで、


「見に行きましょうか」


罠部屋を一旦出る。

そこから向かうのは勿論研究所。


なのだが、


「研究所って、詳しい場所は知らないのよねぇ」


大まかな場所は知っている。

だが、詳しい場所までは分からない。


クレアは窓に耳を近づけて中の様子を探りつつ、


「……ァァァァンッ!」


「良いではないか良いではないか!」


「そこはぁ!駄目ですぅぅ//」


なんとも言えない気分になる。

仮面の中の頬はしっかりと引きつっていた。


 ーーあぁ~。帰りたくなってきたわね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ