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悪役令嬢、友人のハプニングを

「ひゃあああぁぁぁ!!!???」


「「「「う、うわああああぁぁぁ!!!???」」」」


悲鳴が響いた。

男子達は、がっつりとギービーの体に触れてシマったのである。


それも、色んなアウトな所に


「ん~。赤くなってるわね」


「初々しいねぇ」


「下級生をアンナ色仕掛けで堕とそうとするなんて」


「ギービーも結構悪い女の子なのかも!?」


色仕掛けと言えなくもない状況。

男子達は、顔を真っ赤にしていた。


勿論、ギービーも真っ赤である。

クレア達は、そんな状況を見て笑みを浮かべていた。


「ネタの宝庫ね」


「良いねぇ!」

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