表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3258/3881

悪役令嬢、注目のギービー

多くのものが驚き、振り返るその美貌。

クレアも相当であったが、それと肩を並べられるほど、


「ほ、本当にギービーなんだ……」


「アレが……」


「くっ!加護って、美人を隠すための私たちへの救済策だったのね!」


「そういうことか!」


何やら新たな説が浮上していた。

が、ギービーはそれを無視している。


勿論、クレアもこうして見られることは多いので気にしていない。


「ふふっ。この注目のまま、下級生の教室に入って呼び出し……」


「おぉ~!なんて妄想がはかどる!!」


「2人とも、恥ずかしいから辞めて欲しいッス……」


頬を朱に染めてギービーは言う。

これから彼女は,下級生に会いに行くのだ。


「え、えぇと。なんて言えば良いんすかねぇ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ