表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3255/3881

悪役令嬢、加護のない姿

ギービーの体に結果が表れ。

彼女は非常にかわいらし本来の姿を取り戻した。


そして、


「本当に……本当に感謝しきれないッス」


「もう。ギービーったら」


「折角かわいいんだから、泣いたら駄目だよ」


「ありがとうッス……」


頬に伝う涙。

クレアとアンアリムは、そんなギービーに笑いかけ、笑顔を見せる。


ギービーもその笑顔に合わせ、弱々しい笑みを浮かべた。


「「くっ!」」


クレアとアンアリムは胸を押さえる。

そのギービーの笑顔に、やられたのだ。


男子達も、完全に目を奪われている。


「というか、空気と化してるわね」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ