表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3247/3881

悪役令嬢、変えようか

さて。

クレアは魔導人形で争った。


が、


「来年度は変えることができるのよね」


「そうだな」


「クレアちゃん、変えたいの?」


「おぉ。変えるんスか?」


本来、部屋決めや寮長になる権利を得るための争いなどは、寮長が決めることができる。

ジャミューが魔導人形にこだわってからはずっと魔導人形の争いが続いてきたが、


「変えても良いと思うのよね」


「まあ、かもね」


「ジャミュー先輩が、パクりだって言ってたのよ」


「あっ。そうなの?じゃあ変えた方が良いね」


クレアが入ったばかりの時の寮長だったジャミュー。

彼女とは交流があるのだが、今で②両の争いで魔導人形を使うことに不満があるのをクレアは聞いていたのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ