表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3206/3881

悪役令嬢、そこそこ強いと

エリーを倒すための作戦。

それをクレアが考えることになる。


「まずエリー様だけど、素で戦ってもそこそこ強いわ」


「そ、そうなんですか?」


「ええ。噂によると、パーティーで襲撃してきた賊を数人で撃退する中にエリー様がいたとか」


「……え?襲撃を撃退!?そんなことあったんですか!?」


カヤが驚いている。

それをまず知らなかったようだ。


「因みにその時のエリー様は5,6歳よ」


「……わお」


「誇張は入ってると思うけど、何かしらの武芸は仕込まれていると思って間違いないと思うわ」


「……そ、そうですか。じゃあ、ありがちな誰かとの決闘でと言うのは無理があるんですね」


乙女ゲーにありがちなものを思い出したようだ。

悪役令嬢が主人公に決闘を申込、それを庇って攻略対象が代わりに悪役令嬢と戦う。


「ターリル様とかならともかく、王子殿下などではどうなるか分からないわ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ