表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3171/3881

悪役令嬢、友人の話を

ギービーの鉄板話。

それを作るとなると、


「どうすれば良いんスか?」


「そうねぇ。まずは、この研究関連から考えてみましょうか」


「分かったッス」


「とりあえず、イメージするのはこの研究が終わった後よ。勿論、成功した後ね」


ギービーが、自分の実験器具を1つ忘れているにもかかわらず目をつむって考え出す。

クレアはそんなギービーに、少し呆れながらも実験器具をつけた。


「今の姿は過去のものになっているわね?」


「そうッスね」


「なら、自分の今姿がネタとして使えるんじゃないかしら?」


「というと?」


ギービーが首をかしげる。

明確なイメージが浮かばないんだろうが、


「簡単な事。どれくらい細い体にはなるか分からないけど「これでも『筋力の加護』持ってるんです。ふんっ!」とか言って、細い腕を曲げてみせれば笑いが誘えると思うわ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ