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悪役令嬢、4年目の昼の
クレアは、グラマの支援などを夜は行なっている。
だが、
「どうかな?これ!」
「ん~。良いんじゃないかしら」
「こっちはどうッスか」
「たぶん成功よ」
昼は違う。
今は、女子3人で集まって、
「どう?力の具合は」
「ちょっと今、鈍ってるかもしれない」
「私もッス」
「なら、もうちょっと出力を高くしてみましょうか」
実験室でアンアリムとギービーの2人は実験器具を身につけていた。
これはなぜかと言えば、
「年度末までに、論文が発表できるといいんだけど」




