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悪役令嬢、王国の対応策は

グラマの扱い。

多くの人間を悩ませたこれは、


「なぁ。知ってる?」


「どした?」


「グラマ様、伯爵になったって」


「あぁ~。聞いた聞いた」


まず、爵位が伯爵になった。

そして、


「薬局のこと、教会が正式に承認したんだろ?」


「そうそう。薬は神にも認められてるってな」


「じゃあ、あの教会と薬局が仲悪いのも収まるのか?」


「収まるんじゃないか?……っていうか、仲悪いって言うかあれは、薬局を教会が一方的に敵視してただけだろ」


薬局が教会に認められた。

これが、イモート王国としての対応である。


「……ふむ。グラマ自身ではなく薬局に価値があると考えての行動だろうな」

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