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悪役令嬢、自○ってことで

貴族。

そしてそのおとなりにいるリブコールの手のもの。


その2人の首をはねた。


「お、おい!」


「見ろ!人が!!」


「こいつは……領主、か?」


市民達が見つけたころには、頭が残っていない。

後残っている物と言えば、


「こんな所に資料が!」


「おぉ!これで証拠は掴んだな!!」


「……本当なら貴族をしっかり成敗したかったが」


「まさか、自殺なんてな」


貴族達は自殺として扱われる。

首がはねられるというあまりにも不自然なものではあるが、


「あんな状態で誰も入れるわけないだろ」

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