表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3113/3881

悪役令嬢、時間稼ぎにしかならない

帝国で活動もしている薬局。

そのトップであるグラマは、


「ふむ。この程度の支援は確かに時間稼ぎにしかなりませんね」


「そうだねぇ。流石に守り切るほどの支援はマズいだろう?」


「はい。このくらいの支援が見逃せる範囲であり、感謝できる範囲です」


「……まあ、この間に帝国が対応してくれることを祈ってるよ」


帝国の方に話をつけていた。

内容は、涙角の支援に対して。


帝国側に涙角の支援が来ていることを話して、さらにその要望の時に書いてあった内容をセットで話すことで許可が下りたのだ。

勿論書いてあった内容というのは、


「このペースでイトー王国の何かの組織に支配されるのはマズいのかい?」


「そうですね。帝国の西にいた組織はかなり脆弱になっていますから」


イトー王国の何かから攻められている。

薬局に出すものであるから、何かという非常にぼやけた内容になっているのだ。


「それで話は少し変わるのですが、実はグラマ様に……」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ