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悪役令嬢、微妙な強化を

血湯と苦霞のトップ。

つまり、エステルとシリウス。


2人は、


「クラウンの動きはどうかしら?」


「さっさとイトー王国まで渡したいところなんだがな」


「ええ。早くクラウンの傘下に入りたいところだわ」


エリーの予想通り、早くクラウンに入りたがっていた。

その願いに従いイトー王国を渡そうとすることは悪いことではないのだが、


「そういえば、最近涙角の反発が大きくなってないか?」


「……そう言われると、そんな気がするわね」


「支援してた貴族達の大きいところは潰したから、金はないはずなんだが」


「何かしらね。鍛冶場のなんとかとか言うやつかしら?」


2人とも、最近の涙角に違和感を感じていた。

微妙に強くなったような気がしている。


「まあ、脅威ではない程度だから良いのだが」

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