表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3100/3881

悪役令嬢、奪うペースはゆっくり

帝国にいる苦霞と血湯。

それと戦うことを想定した場合、


「今までとは違い、こちらに完全な防衛体制を敷いてくると思われる」


「完全な、防衛体制?」


「うむ。今までのように、弱いモノばかりでは無いと言うことだ」


「……なるほど。強いものも現われてくると言うことですか」


各組織に、クラウンの一般戦闘員では勝てない程度に強い存在がいる。

となると、


「下手に一般戦闘員を前に出せないと言うことですね?」


「そのとおりだ」


「となると、幹部クラスが向かうことになりますが……」


「ペースは非常に緩やかなものになるだろう」


少しずつしか奪っていけない。

それはあまり好ましくない。


「その後にリブコールが残っているわけですからね」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ