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悪役令嬢、次期国王を完全に掌握する

誤字報告ありがとうございます。

「ロメル。辛いなら、部屋で休んできます?」


エリーは気遣うように言う。

ロメルは大丈夫だというように首を振った。


だが、それもどこか力ない。

エリーは、心配そうな顔を浮かべる。


顔は心配そうだが、

 ーーふふふっ!いいわね!この様子なら、私の方に洗脳できそう!


心の中はかなりひどい。

そんなエリーは、作った表情を貼り付けながらロメルに近づく。


そして、


さわっ。

「え?エリー?」


ロメルの頭を撫でた。

驚くロメルをよそに、エリーは優しく撫で続ける。


「ロメル。寂しいなら、私を頼って下さっていいんですのよ」


エリーは優しく語りかける。

ロメルは、顔を赤くしながら静かに頷いた。

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― 新着の感想 ―
[一言] 子ども???
[一言] ロメル、チョロすぎる…(笑) エリーの洗脳レベルがMAXまで上がりそうですね。
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