表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3089/3881

悪役令嬢、わだかまりを少なく

父親がエリーたちの間に入った。

父親はもう十分婚約者達が家の中になじめる状況になったと判断したようである。


 ーーもうちょっと1人1人を掘り下げたかったけど……・まあ、その辺は個人間で話す間に理解させようとか思ったのかしら?

とりあえず、エリーはわだかまりを少なくすることに成功したわけである。


その後は適当に家のものたちと話。

夜、


「しっかりとのーさつしてくるんですのよ」


「うん!頑張るよお姉たん!!」


「「「「だから、変なこと教えないで下さい!!!」」」」


クラウディアは婚約者達と寝ると言うことで、最近よく一緒に寝ていたエリーは離れることに。

 ーーまだ色々な技術とかのレベルが違うから、私が加護を使って偽物を出してるの気付いてないみたいなのよねぇ。


もう少し訓練方法を考えるべきかなんて思いつつ、夜の世界に飛び出す。


「……ようこそ。クラウン様。お待ちしておりました」


「うむ。何かあったか?」


「何か、と言うほどではございませんが、まずは報告書を」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ