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悪役令嬢、引っ張りだこに
新たな魔法の道を示したクレア。
最近では、学校のある日も講師として呼ばれて開設させることが増えた。
「……で、あるからして、この魔法陣を使いますと……」
「質問です!この術式を変えた場合は……」
「その場合は魔法が変わりますから……・」
「……なるほど!ありがとうございます!!」
これでも前世では人にも教えることもした。
ある程度分かりやすい解説ができるクレアは、各地から引っ張りだこ。
ーーこれでも、今度学年末のテストがあるんだけど。
「クレア殿。実は我が社の新商品としましてこのような物を作っているのですが……」
「なるほど。では、これにこの魔法陣をつけてみてはどうでしょう?」
「……なるほど!確かにそうすれば……」
こんな相談をされることも増えてきた。
真面目には答えつつも、商品の売り込みを忘れないクレアである。
「新商品、楽しみにしています」




