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悪役令嬢、紙を持つだけで

紙を持って魔法を使う。

それで魔法の威力が上がるわけだ。


で、勿論その紙というのが重要なわけで、


「クレアちゃん!よくこんな古いの知ってたね!!」


「いや。古いって、数十年前までは使われていた方法よ」


「いやいや。でも、()()()なんて私始めてみたッスよ」


魔法陣。

そう。今回使った紙には、魔法陣が描かれていたのだ!


「……(クラウンで魔法の技術はどうこうっていってたのはこういうことッスか)」


「ん?ギービー?」


「あ、いや。何でもないッス」


「そう?なら良いんだけど」


ギービーはこれが正しい進歩とは少し方向性が違うように感じている。

とはいえ進歩は進歩。


天才であるクレアでもこれなのだから、とギービーはクレアの技術の高さを改めて感じるのであった。

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