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悪役令嬢、魔力切れ(大嘘)

魔力切れ。

それで降参なら仕方に、かもしれないといった空気が観客たちにできあがる。


のだが、


ドサッ!

「ぐえっ!」


倒れ込む人が1人。

それはもちろん、


「大丈夫ですかデュランス様、かえるが押しつぶされたみたいな声が出てましたけど」


「どんな声ぇ?……まあでもぉ、大丈夫とは言えないかなぁ?」


「え?じゃあ、すぐに医療班を!」


「いや、そうじゃなくてぇ……さっきの攻撃で、首から下がウゴカナイし感じなくなったんだよねぇ」


首から下は今でも付いている。

しかし、そのダメージは特殊な道具により肩代わりされていて、一歳に当たった場所には感覚が麻痺して動かすことができなくナるような設定になっている。


「この状態で勝ったなんてとても言えないから、こっちも降参するよぉ」


「……それ、どうなるんですか?」

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