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悪役令嬢、関係に困る

友達通しが仲悪いと、非常に面倒くさいですよねぇ。

「こんにちは。皆様」


「エリー。いらっしゃい」


すぐにお茶会の日はやってきた。

そして、その日は、


「皆様初めまして。私、イルデと申します。以後お見知りおきを」


イルデがお茶会に招待された日。

イルデは不敵な笑みを浮かべながら、王族たちに頭を下げた。


「お前がイルデか」


「ようこそ。僕たちのお茶会へ」


王族たちの目はどこか鋭い。

まだイルデを警戒している様だった。


「皆様、警戒心が強すぎますわ。もう少し隠す努力をしてくださいまし」


エリーはため息とともに言う。

イルデもその反応には苦笑を浮かべていた。


 ー-私が初めて会ったときよりはマシね。

エリーは王族たちに初めて会った時の事を思い出しながら、今の状況と比較した。


「まずは、何から話そうかなぁ」

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