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悪役令嬢、闇の加護を

誤字報告ありがとうございます。

エリーは剣術のスキルレベルをあげながら、老婆のファーストの家に来ていた。

現在はファーストも出て行っており、エリー以外誰もその場所にはいない。


エリーはそこで、資料を読んでいた。

その資料には、複雑な魔法陣や数式が書かれており、一般人は読み解くことが困難な内容である。


「難しいわね」


読み解くことが困難なことは、エリーも同じだった。

ただ、決して読み解くことを諦めることはない。


その資料は、アロークスを助けたときに奪ってきたモノ。

そして、資料には、闇の加護を得る方法について書かれていた。


闇の加護を手に入れれば、エリーは3つの加護を得ることになる。

闇の加護は、光の加護と同じでチート級の加護なので、是非ともとっておきたい。


さらにエリーとしては、闇の加護を得る方法が分かればクラウンのモノたちにも伝え、これから先の人生を安全に過ごして欲しいという思いもあった。


「うぅん。ここで契約があって……っ!なるほど!!」


エリーが別の資料を見ると、そこにはアロークスに関する観察資料が。

その資料と今まで見ていた資料を見比べると、新たな発見があった。


そして、その資料から考えたことをやると、


《加護『闇の加護』を獲得しました》

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