表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

177/3881

悪役令嬢、出掛けにくい

それは、エリーに護衛が増やされた晩のこと。


「それでは、お休みなさいませ」


「お休み、メアリー」


いつものようにメアリーと別れを告げ、エリーはベットに入る。

そして、メアリーの気配が消えたところで、分身を作り、外に出る。


「っ!?」


エリーは外に1歩出た瞬間、危機感を感じて急いで部屋に戻った。

なんと、見張りが大量に居たのである。


人数はいつもの3倍ほど。

外に出るのもかなり大変そうである。


「ど、どうしよう」


エリーは、魔力感知のスキルを使って警備の様子を探る。

少し待っていると、警備がエリーの部屋から一瞬だけ目を離した。


 ーーここね!

エリーは全力で跳ぶ。


かなりレベルも上がっており、エリーは誰にも見られずに脱出することができた。

 ーー帰り、どうしようかしら。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ