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悪役令嬢、試すための間引き
「試すためだから、ちょっと間引きましょうか」
「了解。適当に弱いヤツを倒して丁度良いタイミングで逃げれば良いんだな」
「ん」
細かい作戦は特にない。
強いて言うなら、いつも通りに戦う、である。
「「「キイイイィィィィ!!!!」」」
襲い来る魔物達。
そこに、
「オラアアァァァ!!!!」
「『ウインドボムゥゥゥゥゥゥ!!!!』」
モウントが突撃。
その後ろから、ハッシュが魔法を放った。
ーー今回は私のカバーは必要なさそうね。
そう判断したクレアは、自分で動き出す。
「カゲウス。私が引きつけるから、処理をよろしく」
「分かった」




