表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

169/3881

悪役令嬢、兄を操る

「お兄様!?」


エリーは、こけた兄に急いで駆け寄る。

ただ、それによって時間が無くなり


「ふへへっ!追いついたぜぇ」


盗賊たちに追いつかれてしまった。

兄、バリアルは、その盗賊たちを睨みながら立ち上がる。


「何者だ!この狼藉は、僕が、ハアピ家長男、バリアル・ガノル・ハアピと知ってのことか!」


バリアルは吠えた。

だが、盗賊たちはそれを、面白そうに笑ってみている。


 ーーこのイベント、バリアルがエリーをかばってケガを負っちゃうのよねぇ。

エリーは、ゲーム中で知ったことを思い出した。


バリアルは、盗賊たちに背中を切られ、大きな傷を残してしまう。

ゲーム内では、そこの傷が影響して呪いをかけられ、魔族に操られるというルートも存在する。


エリーは、そんなことはさせないと、兄の袖を掴み、


「きゃあぁぁ!?お兄様ぁ!」


悲鳴を上げながら袖を引く、

すると、直後、バリアルが居た場所を、剣が通り過ぎた。


「ちっ!動くんじゃねぇぇ!!!」


盗賊が怒鳴るモノの、エリーはちょこまかと動き回り、兄を操って攻撃を回避していく。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ