表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

148/3881

悪役令嬢、問題点を伝える

「そうですの。魚粉が使われているから美味しくないんですわ」


エリーはそう言って、魚粉入りの粉茶をすする。

 ーー私は、普通に飲めるんだけどなぁ。


「じゃあ、魚粉を抜けば良いじゃないか」


第1王子のロメルは反論する。

さらに、


「それに、このお茶は荒い。もっと美味しいお茶を使えば良い」


そう第1王女であるタキアーナは付け加える。

だが、エリーは首を横に振る。


「それだけではいけませんわ。粉状にすると、どうしても技術面の影響で味が落ちてしまいますの。さらに、粉にすると傷みやすくなりますの」


そこまで言うと、反論はなくなった。

王族たちは腕を組んで考え込んでいる。


しばらくしても、良い反論は返ってこない。

 ーーそれじゃあ、答え合わせといこうかしら。


「それでは、私の考えたことを言いますわね」


渋々と言った感じで、アロークス以外は首を縦に振った。

アロークスは明後日の方を見てエリーと顔を合わせようとしなくなったので、エリーは無視して進める。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ