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悪役令嬢、そろそろ仕掛けたい

300ptありがとうございます(歓喜

お祝いに、感想ください!

全然来なくて寂しいんです!!(涙

「さて、それでは会議を始める」


セカンドとセラニナの居場所について話した次の日。

エリーたちは会議を行うことにした。


理由は簡単。

エリーとしては、


「早速本題に入ろう。我としては、本格的に行動を起こしたいと思っている」


ざわっ!

エリーの言葉に、クラウンのメンバーが焦ったように騒ぐ。


「静まりなさい!」


老婆のファーストが一喝すると、一瞬で部下たちは静かになる。

そこから、おずおずと1人が手を上げた。


「すみませぇん。質問があるのですが。火傷蜥蜴と戦うのは、もう少し力をつけてからで良いのでは?」


その言葉に、部下たちは同意するように頷いた。

そこで、エリーは首を横に振る。


「違う。火傷蜥蜴と戦うのではない。火傷蜥蜴を、内部分裂させるのだ」


部下たちが一斉に目を見開いた。

そして、真剣な表情になる。


 ーー敵が強ければ、こちらが強くなりつつ、敵を弱体化させてしまえば良い。

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― 新着の感想 ―
[一言] 読み始めました。 とりあえずここで一言! 面白いですね ちょっと続きを読んできます。
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