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1#4度目の呼び掛け

初めまして、無料コーヒーです。この物語は作者が何でもありを想像して楽しくなっていく予定にある為、どんな事が合っても、起きても、優しく見守って貰えたら幸いです。


では、作者の想像が続く限りよろしくお願いします。

「またか?」


「はい!またですよ!!シオンさん!」


シオンと呼ばれた者は盛大なため息をつく


「そろそろ、神を自称する貴方ですら倒せそうだよ…」


「それが有り得そうなくらい強くなっている所が本当に怖いです。」


シオンはこれまでに3度転生しており、その都度規格外のチートを得ている。また、本人の素質や努力も重なりその力は神にすら届き得ようとしている


「んで、次は何をするの?」


「貴方のような人達をそれなりに集めて戦わせるそうですよ。」


その言葉を聞いた瞬間シオンは笑みを浮かべる


「詳しく聞こうかな」


「それなりに常識人な貴方が戦闘狂で無ければ良かったのに…」


神はそんな呟きを零すと説明を始める


「あれですね、最高神が最強の転生者、転移者って誰なの?っていう発言からこの企画が計画されました。」


「それで?」


「はい、それからある一定の条件を元に転生者達を選定し、神々の力をそれはもうふんだんに使って世界を作りそこで戦ってもらいます。」


「一定の条件とは?」


「世界を1度でも救った事、壊した事が有るか否かです。シオンさんみたく強い方々は力の均衡を保ったりする為にこき使われるんですよ。」


「なるほどね…そしたら、相応に強い奴らしか居ないわけだ…」


「はい!そこに関しては保証致します!!ちなみに参加の有無は本人達の自由なのですがどう致しますか?」


「もちろん参加するさ!!」


「ですよね〜。では、説明をしていく上でまずこの書類を…」


シオンは数枚の紙を受け取る。そして、このバトルロワイヤルについて説明を始める


「まず、シオンさんが転移する世界には様々な文化が統合されており、とてつもなく発展しています。その世界の名はゼロです」


「戦わせるのに、文化を発展させた理由は何故何だ?」


「それは、勝者がその世界を得て神の仲間入りをする為です。」


「へぇ〜、ちなみにだけど勝者になる条件は?」


「最後の1人となる事です。」


「楽しくなりそうだけど、俺みたいな奴らが戦い合ったら世界の方が持たないんじゃないの?」


「そこに関しては問題ありません。その世界に置いては決闘といわれるやり方を採用しています。」


「決闘って?」


「転移者同士が巡り会った際に発生する事象です。決闘が発生すると、別次元に転移させられそこで戦ってもらいます。」


「それって、相手を転移者だと認識して起こるのか?」


「違います。転移者同士がお互いを認識しかつ決闘に同意をする事で行われます。また、1年に最低1度は決闘を行わないと死となりますので安心してください。」


「決闘の勝敗は何を持って決めるの?」


「生死もしくは相手に屈するかです。」


「へえ〜、それでその決闘に勝った者は何が得られるの?」


シオンの問に対して髪は答える


「決闘の勝者は敗者の全てを手にする事が出来ます。」


「悪くないね。まだ大切そうな事ある?」


「いいえ、ありません。詳しくはその書類を見せ下さい。また、転生先では私がナビゲーターとしてサポートする事になっていますのでよろしくお願いします。」


「まぁ、気になる事が合ったら都度質問していくことにするよ。てか、ナビゲーターとかになるなら名前くらい教えて欲しいんだけど?」


「そうですね、シェリルとお呼び下さい。」


「これからよろしくね。」


「はい。では、最後にこちらへ」


そう言って、シオンをとある一室に案内する


「では、これまでの経験値と諸々をお返しします。」


「おお!!全部戻ってくるのか!!」


「はい、ですが苦痛を伴いますので気合いを入れて下さいね」


その瞬間シオンは想像を絶する苦痛に苛まれ、怒号に似たうめき声を上げる。そして、30分程身悶えると笑みを浮かべる


「ふぅ…ちょっと以上に凄かったな。最悪死んでたぞ?」


「まぁ、シオンさんですから。平気かと…それともう1つこの中からスキルを1つ選んで下さい。」


「ど・れ・に・し・よ・う・か・な?」


そう言うとシオンはうきうきで選び始める


「決まりましたね。では、これより転移に移りますが選定者達全ての参加の有無が分かるまでは待機所での待機となりますのでどうぞ力の使い方等に時間を使って下さい。」


「あ〜、それは嬉しいね。ちなみに何だけどどのくらいとか目安つく?」


「いえ。」


「了解!それじゃ、またね~」


そう言うとシオンの足元には魔法陣が浮かびその瞬間淡い光と共に姿を消した


1人となったシェリルは苦い表情を浮かべて呟く


「ほんとに、嫌な予感しかしませんね…娯楽に飢えた神ほど怖い事はありませんね。はぁー…」


そう愚痴を零すとシェリルもナビゲーターとしての準備取り掛かるので合った


最後まで読んで頂きありがとうございますm(*_ _)m


もし、よろしければ下記の事をして下さると大変嬉しいです。


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・続きが気になる!!

・作者さん期待してる!!

・投稿頑張って!!


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